先日、友人たちに誘われて下諏訪へ行き、
そこから大平宿というところに行ってきました。
むかしぐらしの話はよく聞きます。
だけど体験した人の話を聞いたところで、「いいね!」という言葉以上のものが出てくることはなかったんですよね。頭の中でイメージ化はできるけど、それ以上は思考していない感じ。
しかし自分が実際に体験してみたら、
「これは今の世の中に必要な感覚だ!」
って思いました。
その面白さや、感じたことを今回は書こうと思います。
[su_heading size=”26″ align=”left”]大平宿とは?[/su_heading]
長野県の飯田市の山奥に存在します。
もともとは江戸時代に宿場町として存在していましたが、現在は廃村になっているそうです。住居は一般開放されていて予約して誰でも泊まれるようになっています。
本当に山奥なので何もなく、とても目にいい場所です。
[su_heading size=”26″ align=”left”]めんどいことの楽しさ[/su_heading]
今はボタンを「ピッ」って押せば何でも自動的にやってくれますよね。
炊飯器、お風呂、冷暖房などなど。
当然ながらそんなもんはないので、自分たちで考えなきゃならないのです。
ただそれが楽しくって仕方なかったんですよね。
計量カップもないので、どのくらいのお米をどのくらいの水で炊けばいいのかがまずわかりません。
「こんくらいじゃね?」
「いやもっと水少なくてもいいかも!」
みんな考える考える。
そしてまきを入れて火をおこし、かまどを投入します。
もうドキドキもんですよ。
「出来上がったごはんがまずかったらどうしよう。。」
「いや、いい感じで水もお米も入れたから絶対美味しいはずだ!」
そして出来上がったごはんを食べてみると、
「あ、イケる!」
ちょっと芯が残っている部分もあったけど、
とりあえずハイタッチ笑
お風呂を沸かすのも当然薪です。
誰かが入ってる時に、誰かが火を見てお湯加減を調整する。当時の人は誰かがいなければお風呂にも入れなかったんです。
「そんなの容易に想像できるわ!」って言われればそれまでなんですが、聞くのと実際にやってみるのとでは実感値がハンパなく大きかったんです。
こうやって、とにかく考えながら生活したりすることが楽しくって仕方がなかったんですよね。
「あっ、オレ生きて暮らしてる!」
ってことがリアルに実感出来る。
また、誰かがいないと暮らすこともままならないので、誰かに感謝する瞬間が圧倒的に今よりも多かったです。
[su_heading size=”26″ align=”left”]むかしぐらしを現代に持ってこれる?[/su_heading]
この暮らしを経験できたことで生きること、暮らすこと、そして誰かが一緒にいることへの感謝。そんな根源的な部分を考えるようになりました。
そしてこれを現代に持ってこれれば暮らすことの楽しさはもちろん、一緒に暮らすパートナーへの感謝が当たり前になるんじゃないかって。
夫婦の離婚率も大幅減少!
今の家庭生活ってこの、「最低限度の生活」の部分てうまく省略されてるんですよね。
ご飯炊くとか、お風呂はいることを考える時間よりも、仕事の時間や趣味の時間などの自分のための時間に充てれるようにするために。
だから、生きて暮らすことやパートナーへの感謝が減るんじゃないかって。
じゃあこの暮らしを現代に持ってこれるか?
多分ムリなんじゃないかなと思います。
もちろん都市型の便利な生活を捨てて、このような暮らしをするために田舎の山奥に引っ込む人も今は多くいます。だけど、大部分の人は今の生活に慣れてしまっていて今更感があります。
私自身もこのむかしぐらし生活は楽しかったけど、忙しい中でここに時間を充てることはなかなか難しいと考えています。
じゃあどうすればいいんだろ?
[su_heading size=”26″ align=”left”]夫婦で起業しよう![/su_heading]
ズバリこれです。
むかしぐらしのフォーマットを現代に持ってくるのは難しいけど、この「考えかた」を現代に持ってくることは可能です。これを現代に持ってきて当てはめる方法として、「夫婦で一緒に起業すること」がいいんじゃないかと。
たとえば、2人で映像制作の会社を始めたとします。
夫がカメラマンで妻がディレクター。
どちらが欠けても仕事として機能しません。
あれ?
これって必然的にむかしぐらしと一緒じゃない?
現代の便利な生活の中せいでお互いの感謝がないなら、仕事を一緒にするパートナーとして取り戻せばいいんじゃないかと。
なのでこれからの暮らしに必要なのは、
「夫婦で起業すること」
ズバリこれだと思います。
次の映像の企画はこれに決まりだ!
それでは!



